自動車事故の示談交渉

平間法律事務所では、年中無休で電話相談を承っております。何か分からないことがありましたら、まずは一度ご相談ください。

このページでは、当事務所に寄せられる相談の中で、最近多くなっている自動車事故に関する相談をご紹介致します。

年々減少傾向にあるとはいえ、現在でも一日あたりおよそ2000件もの交通事故が起こっています。そんな交通事故のうち、裁判にまで発展するものは実はそう多くありません。なお、自動車事故のほとんどは、「示談」という形で処理されているのです。

示談とは

示談とは、法律上は、和解契約の一種ということができます。法律上、和解契約は一度有効に成立すれば、もはや覆すことができません。ですから、示談も同じです。

つまり、後から示談の内容に不満が出てきても、文句をいう事はできないということです。そのため、自動車事故の示談交渉をする場合は、特に慎重に行う必要があるのです。

そこでお勧めするのが、弁護士などの専門家に示談交渉を依頼することです。

自動車と自転車ないし歩行者の事故の場合、自動車は保険に入っていますから、自動車の示談交渉は相手方が契約している保険会社と行うことが一般的です。しかし、保険会社と素人との交渉では、保険会社に分があるのは当然ですから、損害賠償額も少なくなってしまうことがあります。

そこで弁護士に依頼すれば、損害賠償額を増額できる可能性もあります。たとえば、損害賠償の基準一つとっても、保険会社の使う基準よりも、裁判で認められる基準の方が高くなっているのです。

基準の取り方や、数字の当てはめ方によっては、損害賠償が2~3倍になることも多々あります。

当事者間で額について折り合いがつかない場合、弁護士が担当しているときには裁判手続きを取って裁判官に説得してもらうなどの方法を取るため、高額の賠償額に決定する例などもあります。

交通事故が起こったら、必ず専門的知識のある弁護士に相談されることをお勧めします。

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平間弁護士からのメッセージ

 保険会社の提示する異常に低い金額で示談してしまう人の何と多いことか。本当に胸が痛みます。交通事故に逢ってしまったときには迷わずご相談下さい。

あらゆる法律を武器として、あなたの権利と利益のために弁護士平間邦男は戦います。



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