自動車事故にあったときの対応
自動車事故の被害者になってしまいました
自動車事故への対応としてまず最初にやることは、警察を必ず呼ぶことです。怪我人がいるのなら救急車を呼んでください。目撃者がいるようであれば、その目撃者の了承を得て連絡先を控えておきましょう。のちに損害賠償や刑事責任追及のため裁判を起こしたりするとき、証人が必要となるからです。
相手方に過失がある場合には特に目撃者を確保できればしておいた方がよいです。また、事故の相手とは氏名、住所、連絡先、運転免許証の記載事項、各々の保険会社の情報等を交換します。
あなたに過失が少ないと思われる事故なら相手（加害者）に必要以上に謝罪してはいけません。裁判になったときに事実認定の段階であなたが不利になったり、相手が当たり屋だったりしたときに、逆に損害賠償や慰謝料を請求されかねません。それでものちの示談を円滑にするために最低限の礼儀はもち迅速な対応を心がけるとよいでしょう。現場の客観的な判断は警察に任せるようにしましょう。
自動車事故後の対応
損害の請求、慰謝料、後遺障害、過失割合認定の示談交渉や診断書作成などは自動車事故直後の対応が非常に大事になってきます。お困りの際は平間法律事務所までお気軽のご相談ください。
