交通事故現場ですべき対応

交通事故現場でするべき対応とはどのようなものなのでしょうか？

いざ事故にあわれたとき、交通事故現場ではどのような対応をすることが後々の有利に繋がってくるのでしょうか？

今回は、交通事故発生直後を中心として、交通事故現場でとるべき対応を簡単にご紹介いたしましょう。

まずはなんといっても交通事故現場で警察に連絡することです。示談ですませたい、もしくは相手方が警察を呼ぶことを渋った場合にも、必ず警察に連絡することをおすすめいたします。

警察への連絡をせず、交通事故証明書の作成を怠りますと、後々そもそも事故があったのかなかったのかというところから争うことになってしまう可能性があります。必ず、警察には連絡しましょう。

相手方の住所、氏名、連絡先は必ず聞いておきましょう。

交通事故証明書を作成することで相手方の住所氏名は知ることができますが、予め交通事故現場で聞いておいた方がよいのです。

余裕があれば証拠、証人も交通事故現場で確保しておきましょう。特に写真は有効です。デジカメがなければ携帯電話の写真撮影機能でも構いませんので、車の破損の位置やタイヤのスリップ痕など詳細にわたって記録しておきましょう。

また、目撃者にも声をかけ、住所、氏名、連絡先を聞き証人を確保しましょう。

以上の段階を踏んでいれば、相手に逃げられるなどして手遅れになる可能性が低いといえます。

ただし、実際の訴訟や交渉などについては弁護士に任せるのが賢明でしょう。

※お電話でのご相談は原則1営業日以内にお返事いたします。ただし繁忙期の際は週末にお返事をする場合もございますので、ご了承ください。

　保険会社の提示する異常に低い金額で示談してしまう人の何と多いことか。本当に胸が痛みます。交通事故に逢ってしまったときには迷わずご相談下さい。

あらゆる法律を武器として、あなたの権利と利益のために弁護士平間邦男は戦います。